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「わぉ!」つうしん 12月号 ♪らくちゃんのひとこと♪ より

今週、子どもの創作音楽劇団「わぉ!」の子どもたちに配布された「わぉ!」つうしんから、らくちゃんのひとこと♪のご紹介です。 

ATCクリスマス子どもミュージカルは12月24日に本番を迎えますが、毎年子どもたちはATCの大舞台で緊張するどころか楽しんで舞台に立ちます。そして毎年必ず本番が一番上手くいく子どもたち!!その理由を楽ちゃんが語ってくれました。

 


今年で5回目になるATCクリスマス子どもミュージカルの劇創りも本番に向け、ヒートアップしてきました。

ATCはとても大きな場所で、しかも通りかかる皆様がお客様となります。

「緊張して震える」とか「真っ白でセリフがとんでしまう」という感想が聞こえてきそうなものですが、「わぉ!」の子どもたちはちがいます。

毎年、「楽しかった!」「またやりたい!」「本番が一番うまくいったわ」という感想がとても多いのです。

 

それは・・・

 

①劇創りは自分たちが楽しむためにやっている!

 

・・・という意識。

どの隊も子どもたちは劇創りをとても楽しんでいます。

それは誰かのために創る劇ではなく、自分たちのために創っている劇だからです。

そして自分が挑戦したいと思う役割を自分で選択してやっているからです。

そして本番も。『成功』は子どもたちが楽しめたかどうか。

『誰にどう思われるか』ではなく、『本番自分とどう向き合うことができるか』。

これが個々の大きな成果となります。

 

②子どもたちがいつも見ているのは、前に立つ講師ではなく、周りにいる仲間

劇創りは最も周囲の仲間とのつながりが深くなる時間です。

自分たちの創った劇を成功させるには、全員が団結しなければなし得ない事だということを子どもたちはよく知っています。そして自分たちで成功させたいという思いがあるので、大人に頼るのではなく、それぞれができること、もっている力を出し合い、劇を創り上げていきます。そのため、子どもたちの目は常に周囲にいる仲間に向いています。

したがって本番も仲間に何かあっても、すぐにサポートできたり、変化に気付いたりすることができます。

 

ATCの劇では毎年、大きな舞台で何が起こるかわからないハラハラドキドキ感を、子どもも楽しんでいますし、見ている大人も「子どもたちはどんな力を魅せてくれるのだろう!」とワクワクしながら見つめます。

今年は第5回。

劇創りの風景をみていても、年々自分たちで進めていけるようになりました。

今年は特に大人が居なくてもどんどん進んでいき、わからない事だけ講師に質問が飛んでくるという場面が多くありました。

まだまだ子どもたちは本番に向け、「こんなことも!」「あんなことも!」と思っているのではないでしょうか。

ATCクリスマス子どもミュージカル2017、どうぞご期待ください!

≫≫お申し込みは明日までです!お早めに!!

 


そしてそして!豊中・箕面「わぉ!」も、今年度発表会の題材が決まりました!

 

今年も100を超える意見から

・ラーメンやさん

・くじらの中

・未来学校

の3つにしぼられ、全メンバーが投票しました。

そして決定いたしました!

今年は・・・・ジャジャジャジャジャジャッジャーン

  

 みらいがっこう

『未来学校』

 

に決定いたしました!

今週よりいよいよお話づくりスタートです!