今週もはじまりました~!!!
ATCクリスマス子どもミュージカル劇創作!
まずは各隊衣装創りからスタートです。
もちろん衣装も自ら創ります。
『衣装』というと、役者隊の子どもたちのみが用意するものというイメージですが、わぉ!では道具隊も音楽隊も同じ世界で舞台を演出しているという意味では、みんなが出演者になるので全員が衣装を着ます。
小学生はほぼ自分たちで思うように創っていきます。
時にはお互いにアドバイスしつつ、手を貸しつつ…自然と協力する姿を見ると頼もしくなったな~と感じます。
幼児の子どもたちも、あぁしたいこうしたい!という思いはあるので、高学年の子たちが聞き取りながら、一緒に創っていきます。
数ある材料の中から、自分に必要なものを選んで、試行錯誤しながら創りあげていく時間はどれだけあっても足りません。
が、残念ながら衣装創りだけで終わるわけにはいかないので終わらない子は家での宿題です。
自分が思い描いた衣装を着ている子どもたちは、どの子も満たされた表情をしています。
家でも何回も着て家族に披露してくれるという話もよく聞きます♫
衣装創りのあとは、各隊それぞれの活動をしました。音楽隊・役者隊は台本の直し作業をしました。
この台本、とっっっっても大切です!
自分の分担にマークをつけたりするのももちろんですが、本番を迎えるまでに変更をする場合もあるので、書き込みがドンドン増えていきます。
そして、このクリスマスミュージカルの台本には、途中白紙のページがあります。
なぜ、白紙なのか???
それは、一般の参加の子どもたちと一緒に創る部分になるからです。
12月22日に出会った子どもたちと、その場でそのページを創作して、翌日23日に本番を迎える!という、なかなか他ではできない経験ができることが、このATCクリスマス子どもミュージカルの醍醐味です♫
さてさて、一方の道具隊ですが、何やら今日は紙を広げ、ひたすら『青』『青』『青』『青』。
この『青』は劇中にどのようにして出てくるのか?
これでもか!というほどに『青』を塗りたくる道具隊。
「いいこと思いついた~♫」と、手で塗りだしました 笑
お城から紙がはみ出すほどに塗りたくり、今日の作業は終了です。
が、どうやらこれも今日中には終えることができず、完成は次回に持ち越しの様子です。